タノミマス最後のレクチャーも終了し、いよいよ作品設営です。
まずはお面を掛けるためのピン打ち作業。
設営業者さんと図面を確認しながら、お面を掛ける高さを決めていきます。
ピン打ちの後はお面を掛ける作業をひたすら進めます。
設営の様子を見に来た美術館スタッフ数名にも手伝ってもらい、お面を掛ける作業は1日で終了。
掛けられたお面の数は3,510個!
最後にマットを敷いてワークスペースを作ります。
ここには机や道具箱、材料が並びます。
まっさらのお面が並ぶのは初日だけ。
その後は来館者が制作したお面がどんどん壁に掛けられていきます。
壁に掛けられたお面はかぶったり、写真を撮ったりすることもできます。
会期が進むごとに展示の様子が変わっていくところも見所です。