お面の穴あけ作業が終了し、準備は次の段階へ。
この日は、お面を壁に掛けるためのクリップ付けと、ワークショップで使用する布や毛糸の仕分け作業を行いました。
タノタイガさんから作業の説明が一通り終わった後、「タノミ」チームと「マス」チームに分かれ、途中で作業内容を交換しながら作業を進めました。
クリップ付けは、髪の毛の部分の一番深い溝にクリップの端を合わせて付けていきます。
最初は一番深い溝を見分けるのが難しかったのですが、10個も付け終われば慣れてきてすぐにわかるようになりました。
メンバーはいつもの飲み込みの早さでどんどんクリップを付けていきます。
この日で約3000個のクリップ付けが完了。
一方テーブル横では、布と毛糸を色ごとにビニール袋に入れて仕分け作業をしています。
「これは何色…?」「高級そうな毛糸!」など、賑やかに作業は進みました。
仕分けした布や毛糸がこちら。
毛糸の一部は、市民のみなさんから募集した毛糸です。
連日たくさんの毛糸をお持ちいただき、予想を超える集まりに驚きです!
集まった大量の毛糸を見て、「寒い土地だから毛糸がたくさん集まるのかな」とタノタイガさん。
次回のタノミマスでは、実際にお面のデコレーションを体験し、ワークショップの運用についてレクチャーを受ける予定です。