タノタイガさんが制作する作品《タノニマス》のお面が美術館に届きました。
届いた数は6000個!
この全て同じ顔のお面は、作家自身の顔をかたどって作られています。
《タノニマス》は作家の「タノタイガ」と、匿名を意味する「アノニマス」を組み合わせた造語です。
会期中のワークショップでは、参加者がこのお面にペンや毛糸、布、リボンなどの様々な材料でデコレーションしていき、同じ見た目だったお面は、参加者の手によって個性豊かなお面に変わります。
出来上がったお面は美術館のホワイトキューブの壁に展示され、作品の一部となります。
八戸ではどんなお面が現れるのか、また、会期が進むごとに変化していく展示が今から楽しみですね!