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トークプログラム「注文の多い美術館」「HUG!ガイドツアー」
トークプログラム「注文の多い美術館」「HUG!ガイドツアー」
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トーク
会期中のトークプログラムとして、参加アーティストやゲストと八戸市美術館のあり方や作品について深掘りするトークシリーズ「注文の多い美術館」と、6名の美術館学芸員が「美しいHUG!」をテーマにそれぞれの切り口で展覧会のガイドツアーを行う「HUG!ガイドツアー」を開催します。
⚫︎注文の多い美術館
⚫︎美しいHUG!
ガイドツアー
参加アーティスト6名をそれぞれ担当している八戸市美術館の学芸員6名が、HUGをテーマに行うガイドツアーです。手話通訳者や作品制作協力者と一緒に作品鑑賞をするなど、各回異なる内容です。
学芸員:大澤苑美
学芸員:高橋麻衣
学芸員:齊藤未来
学芸員:平井真里
学芸員:篠原英里
学芸員:田村由衣
⚫︎「注文の多い美術館」
ゲストプロフィール
1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。1989 年にP3 art and environmentを開設。99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。現在はP3 art and environment 統括ディレクター、さいたま国際芸術祭2023プロデューサー。
著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店、1996)、『別府』(ABI+P3、2020)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(ちくま学芸文庫、2000)などがある。
パリ第十大学卒、慶應義塾大学大学院修了(美学・美術史)。(社)企業メセナ協議会を経て、東京藝術大学教授。アートマネジメントの専門人材を育成し、「取手アートプロジェクト」(茨城県)、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(東京都)など、地域型アートプロジェクトに学生たちと携わりながら、アートと市民社会の関係を模索し、文化政策を提案する。
文化庁文化審議会文化政策部会委員などを歴任。監修書に『アートプロジェクト─芸術と共創する社会』、共編書に『社会とアートのえんむすび1996-2000──つなぎ手たちの実践』(共編)ほか。2010年より文化政策アドバイザーとして八戸市に関わる。八戸市美術館運営協議会委員。
女子美術大学教授。ギャラリー運営企画会社、美術雑誌編集者等を経て、1999年から国際芸術センター青森設立準備室、2011年まで同学芸員を務め、AIRを中心としたアーティスト支援、プロジェクト、展覧会を多数企画、運営する。陸前高田AIRプログラムディレクター(2013年~現在)、さいたまトリエンナーレ2016プロジェクトディレクター、緑と花と彫刻の博物館(宇部市ときわミュージアム)アートディレクター(2017年~)、他を歴任。
1961年鹿児島県生まれ。京都府在住。京都市立芸術大学日本画科卒業。1984年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と並行し、1990年代から様々な人が出会う共有空間の開発を始める。コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画を行うほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げにも参加。京都市立芸術大学美術学部教授。
ダンサー / パフォーマンス アーティスト。1985年生まれ。その場所・ひと・習慣の魅力を発掘し出会う過程を通じて「こころがおどる」風景を舞台にパフォーマンス作品を制作する。路上でのダンス・パフォーマンスシリーズ〈風〉、手話をもとにした詩の朗読表現に着想した〈手レよむダンス〉など、ソロ公演。また、こども創作教室〈ぐるぐるミックス〉を主宰。障がい福祉施設「小茂根福祉園」での〈こもね座〉など、他者との協働を契機としたプロジェクトを展開。南米エクアドルとの国際共同作品〈サイン シンフォニー シッチョイサ〉を手がける。
作曲家・ソニフィケーションアーティスト・サウンドプログラマー。1986 年生まれ、長野県出身。2010 年、東京芸術大学大学院音楽研究科を修了。音楽に関する様々な技術やテクノロジーを駆使し、楽曲制作のみならず、空間へのアプローチや研究用途等、音楽の新しい在り方を模索・提示している。主な作品に、NHK 特集ドラマ『ももさんと7人のパパゲーノ』、NHK Eテレ『#8月31日の夜に。』テーマ曲、教育アプリ『Think! Think!』『WONDER BOX』など。八戸市美術館「美しいHUG!」にて、井川丹作品の音響デザイン・録音を手がける。
1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院修了。アーティスト。1982年日本グラフィック展大賞受賞。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。「明後日新聞社文化事業部/明後日朝顔」など、地域性を活かしたアート活動を展開しており、2014年から、異なる背景を持った人たちの交流を図るアートプログラム「TURN」を監修。現在、東京藝術大学学長、岐阜県美術館館長、熊本市現代美術館館長。八戸市新美術館運営検討委員会会長(2017~2021)、八戸市美術館運営協議会会長(2022~)。
美術家、秋田公立美術大学教授、秋田市文化創造館館長。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域をフィールドとした表現活動を志し、全国各地の現場でプロジェクト型の表現を模索。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初的表現と社会学に出会い、バブル崩壊期の再開発業者・都市計画事務所勤務を経て土地と都市を学ぶ。「地域資源・適性技術・協力関係」を活用したデモンストレーション型の美術表現により「対話と地域実験」を実践。
- 参加方法
- 要申込(4月1日より申し込み開始)・定員30名
- 料 金
- 参加無料(展覧会をご覧になる場合は、別途観覧チケットが必要)
- メールでの
申込み方法 - art@city.hachinohe.aomori.jp
メール件名を「○月○日注文の多い美術館 参加希望」とし、参加を希望する日・トークイベント名、参加者のお名前・人数、ご連絡先を添えてお申し込みください。
- 電話での
申込み方法 - 0178-45-8338
休館日を除く10:00-19:00の時間内にお申込みください。
- 参加方法
- 申込不要、当日先着10名程度
- 料 金
- 展覧会観覧チケットが必要