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川俣 正
川俣 正KAWAMATA Tadashi
- 略歴
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1979年
東京藝術大学美術学部油画科卒業1984年
東京藝術大学美術学部博士課程満期退学1999-2005年
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授2007-2019年
パリ国立高等芸術学院教授
- 主な個展、プロジェクト
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1979年
「バイランド」多摩川河岸/東京1980年
「プロジェクト・ワーク・イン・高山」高山建築学校/岐阜1982年
「宝ハウス205号室」東京1983年
「大手門・和田荘」福岡市美術館/福岡
「スリップ・イン・所沢」所沢/埼玉
「テトラハウス N―3 W―26」札幌1984年
「工事中」ヒルサイドテラス/東京1985年
「ライムライト・プロジェクト」ライムライト/ニューヨーク(アメリカ)
「PS1プロジェクト」PS1/ニューヨーク(アメリカ)1986年
コンストラクション・サイト・プロジェクト「スプイ・プロジェクト」デン・ハーグ(オランダ)1988年
コンストラクション・サイト・プロジェクト「袋井駅前プロジェクト」駿河銀行/静岡
「比燕荘」京都1989年
「トロント・プロジェクト:コロニアル・タヴァン・パーク」トロント(カナダ)
「ビギンホフ・セント・エリザベス」コートレイク(ベルギー)1990年
「サイドウォーク」コロンバス(アメリカ)1993年
「フラウエンバット」リマット川及びヘルムハウス美術館/チューリッヒ(スイス)
「パッサジオ」プラート(イタリア)1994年
「サナトリウム」洗足池病院/東京
「トランスファー/トランスフェール」CCC/トゥール(フランス)、アトリエ・カルダー/サシェ(フランス)1995年
「トラム・パッセージ」ヴェレイン・スタッドラウム・レミーゼ/ウィーン(オーストリア)
「ブンカー」クンストハーレ/レックリングハウゼン(ドイツ)1996年
「サイド・ウォーク」ヴィナー・ノイシュタット(オーストリア)
「ワーク・イン・プログレス」(〜1999年)、ツグ(スイス)
「ブリッジ・ウォークウェイ」バルセロナ現代美術館/バルセロナ(スペイン)
「ワーキング・プログレス」(〜1999年)、アルクマー(オランダ)
「コールマインプロジェクト・イン・タガワ」(〜2006年)、田川/福岡1997年
「リロケーション」アネリー・ジュダ・ファイン・アート、サーペンタイン・ギャラリー/ロンドン(イギリス)
「椅子の回廊」サルペトリエール病院サン・ルイ教会/パリ(フランス)1998年
「ワーキング・プログレス/ボート・トラヴェリング」マルクマーほか(オランダ)
「椅子たちの旅」オテル・サンリヴィエール/メッス(フランス)、シナゴーグ/デルム(フランス)
「芸術の家」州立近代美術ギャラリー/ミュンヘン(ドイツ)
「東京プロジェクト:ニューハウジングプラン」東京1999年
「ワーク・イン・プログレス:プロジェクト・イン・豊田」(〜2003年)豊田市美術館/愛知
「松之山プロジェクト」松之山/新潟
「ツリー・ハット」ボン美術館/ボン(ドイツ)2000年
「ヴューポイント・テラス」ハノーファー(ドイツ)
「Sur la voie(道往き)」エヴリュウ(フランス)
「トレンチ・アンド・ブリッジ(土嚢と橋)」ミドルハイム(オランダ)
「カナル・ボート」アイコンギャラリー/バーミンガム(イギリス)
「ロッジング・ロンドン」ロンドン(イギリス)2001年
「ロッジング東京」東京
「プラン・イン・プログレス」ボストン(アメリカ)
「デイリーニュース」水戸芸術館/茨城2002年
「オブザーベイション・バルコニー」エクスポ02/ヌシャテル(スイス)
「ファユーカ」Ex-Teresa Arte Actual /メキシコ・シティ(メキシコ)2003年
「ブリッジ・アンド・アーカイヴス」モイランド城美術館/ベッドブルグ・ハウ(ドイツ)2004年
「ウッド・テラス・ビーチ」ティンゲリー美術館/バーゼル(スイス)
「メモリー・イン・プログレス」(〜2006年)、サンテロー2005年
「デトゥール・デ・トゥール」Le Creux de l’Enfer/ティエール(フランス)、アデマール城/モンテリマール(フランス)2006年
「ワーキング・オン・バレル」フレス(フランス)
「Xiringuito a Mataro Arquitectures Temporals」マタロ(スペイン)2007年
「椅子による聖堂」ランス(フランス)
「オブセルバトアール」エスチュエール(河口)/ナント(フランス)
「ビュー・ポイント・テラス・イン・パダボーン」パダボーン(ドイツ)
「ツリー・ハット・イン・バーゼル」アートバーゼル/バーゼル(スイス)
「ツリー・ハット・イン・トロンドヘイム」ジェネレイター9/トロンドヘイム(ノルウェー)2008年
「通路」東京都現代美術館/東京
「ツリー・ハット・イン・パリ」パリ(フランス)
「ガンダメゾン」ベルサイユ(フランス)
「ツリー・ハット・イン・ニューヨーク」ニューヨーク(アメリカ)
「ツリー・ハット・イン・マイアミ」マイアミ(アメリカ)2009年
「コールマイン・プロジェクト(筑豊、空知、ルール)」目黒区美術館/東京
「フット・パス」ボルドー(フランス)
「ベルリン・ツリーハット」ベルリン(ドイツ)
「オコトリ・バスケット」トゥール(フランス)
「キャビネット・アーカイヴ」アヴィニョン(フランス)
「コールマイン・プロジェクト・イン・三笠」三笠/北海道
「オブザベートリー」エスチュエール2009/ナント(フランス)
「ツリーハット」ドンジョン・ド・ベズ(フランス)2010年
「東京インプログレス」(〜2014年)、東京
「ドリフト・ストラクチャー」ウスター(スイス)
「ウォークウェイ・アンド・タワー」エムシャークンスト2010/エッセン(ドイツ)
「カルトンワークショップ」ポンピドーセンター/パリ(フランス)2011年
「ショーモン・シュル・ロワール・プロジェクト」ショーモン・シュル・ロワール(フランス)
「北海道インプログレス」(〜現在)、三笠/北海道
「アンダー・ザ・ウォーター」ギャラリー・カメル・メノウ/パリ(フランス)2012年
「ボックス・コンストラクション」釜山(韓国)
「ボックス・コンストラクション・大邱」大邱美術館/大邱(韓国)
「エクスチェンジ・ライブラリー」パリ(フランス)
「コーナーストラクチャー」ボン(ドイツ)
「チェアーズ・フォー・アブダビ」アブダビ(アラブ首長国連邦)
「Expand BankART」BankART Studio NYK/横浜(神奈川)2013年
「ログタワー」トゥルガウ美術館/イッティンゲン(スイス)
「カマルグ・水の小径プロジェクト」カマルグ美術館、カマルグ地方自然公園/カマルグ(フランス)
「ファベーラ・カフェ」アートフェア・バーゼル/バーゼル(スイス)
「コレクティブ・フォリー」ラヴィエット公園/パリ(フランス)
「ツリー・ハット・イン・ヴァンドーム広場」パリ(フランス)
「アンステイブル・テリトリー」フェイレンツェ(イタリア)
「リヨン・プロジェクトーソーヌの流れ」リヨン(フランス)2014年
「MAK-アジア・パーマネント・コレクション』(中国-日本-韓国) 応用芸術博物館(MAK)/ウィーン(オーストリア)
「プロジェクト・コンストラクション」トゥルガウ美術館/イッティンゲン(スイス)
「ボックス・コントラクションII」ギャラリー604/釜山(韓国)
「トロント・ランプ・ポスト」トロント(カナダ)2015年
「ユーズ・オブ・タイム」クンストハウス/ツグ(スイス)
「ステアーズ」アヌリー・ジュダ・ファイン・アート/ロンドン(イギリス)
「広州プロジェクト」広州(中国)2016年
「アンダー・ザ・ウォーター」ポンピドゥー・メッツ/メッツ(フランス)
「ツリーハット・イン・ブリュッセル」ブリュッセル(ベルギー)
「The Huts in Atlanta」アトランタ(オーストラリア)2017年
「シャワー」ナポリ(イタリア)
「チェアー・シェアー・プロジェクト」エーレブルー(スウェーデン)2018年
「ヴィラ・ベアトリクス・エネア」アングレット(フランス)
「ニュアージュ・レクイエム トゥールーズ-ロートレック」シャトー・マルローム(フランス)
「パラサイト」プーシキン美術館/モスクワ(ロシア)
「ネスト(巣)」釜山市立美術館/釜山(韓国)2019年
「エルミタージュ展望台」ナント(フランス)
「ネスト・プロジェクト・ナント」ナント市内各所(フランス)
「ポワチエ・プロジェクト」ポワチエ(フランス)2022年
「ツリー・ハット・イン・モンペリエ」GGL財団/モンペリエ(フランス)
「ネスト・イン・ミラノ」ミラノ(イタリア)
- 主なグループ展
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1982年
「第40回ヴェネチア・ビエンナーレ」ヴェネチア/イタリア1983年
「木のかたちとエスプリ」埼玉県立近代美術館/埼玉
「素材と空間」福岡市美術館/福岡1987年
「ジャポン・アール・ヴィヴァン’87」グルノーブル/フランス
「ドクメンタ8」カッセル/ドイツ
「第19回サンパウロ国際ビエンナーレ」サンパウロ/ブラジル1990年
「プライマル・スピリット」カナダ国立美術館/オタワ(カナダ)
「ランドスケープ」バヨウ川岸/ヒューストン(アメリカ)1991年
「第4回牛窓国際芸術祭」牛窓/岡山1992年
「ドクメンタ9」カッセル(ドイツ)1993年
「第2回リヨン現代美術ビエンナーレ」リヨン(フランス)1994年
「アジアの想像力」広島市現代美術館/広島1995年
「日本の現代美術 1985-1995」東京都現代美術館/東京1997年
「第3回ミュンスター彫刻プロジェクト」ミュンスター(ドイツ)1998年
「第11回シドニービエンナーレ」シドニー(オーストラリア)1999年
「アートフォーカス3: 現代美術国際ビエンナーレ」エルサレム(イスラエル)2000年
「越後妻有アートトリエンナーレ」(’03, ’06, ’09, ’12, ’15, ’18, ’22)/新潟2001年
「第6回北九州トリエンナーレ」2002年
「釜山ビエンナーレ」釜山(韓国)
「第4回上海ビエンナーレ」上海(中国)2003年
「ヴァレンシア・ビエンナーレ」ヴァレンシア(スペイン)2007年
「アートバーゼル2007」バーゼル(スイス)2009年
「メール・ビエンナーレ2009」メール(ドイツ)2010年
「瀬戸内国際芸術祭」向島/広島
「第1回ムンシン国際彫刻シンポジウム」マサン(韓国)2012年
「TRACK」ゲント(ベルギー)2013年
「サイト−場所の記憶、場所の力−」広島市現代美術館/広島
「トロント・ニュイ・ブランシュ 2013」トロント(カナダ)2014年
「国東半島芸術祭2014」国東市/大分2015年
「トリエンナーレ・ブリュージュ2015」ブリュージュ(ベルギー)2016年
「東アジア文化都市2016奈良市」奈良/奈良2017年
「北アルプス国際芸術祭」(’20)信濃大町/長野2018年
「第7回アングレット・ビエンナーレ」アングレット/フランス
「東アジア文化都市2018金沢」金沢/石川2020年
「ヘルシンキ・ビエンナーレ」ヘルシンキ(フィンランド)2021年
「Reborn-Art Festival 2021-22[ 後期 ]」石巻/宮城
- 受賞歴
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1999年
(財)日本文化芸術財団、日本現代芸術振興賞2013年
芸術選奨文部科学大臣賞受賞
- パブリックコレクション
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東京国立近代美術館、国立国際美術館、豊田市美術館、高松市美術館、目黒美術館、ボストン美術館