レポート
2022.7.16 - 2022.7.18

八戸野点2022おさんぽ会 後半

雨の中、鮫町小舟渡平付近をおさんぽする参加者たち

きむらとしろうじんじん野点in八戸の、おさんぽ会後編です。7月は16〜18日の3日間、おさんぽ会を開催しました。

6月のおさんぽ会と同様に、午前中は野点説明会を開催。6月に参加した人もいたので、きむらとしろうじんじんさんは前回よりも具体的に説明を行いました。今回は、美術館のエントランスを入ってすぐの、インフォメーション横を会場にしたので、開催中の馬場のぼる展を見に来たお客さんが、通りすがりに様子を見たり、説明資料を持っていったりしていました。中には、飛び入りで説明会を聞く人も。

美術館のジャイアントルームの一角で野点を説明するきむらとしろうじんじんさん

ホワイトボードを指差しながら、参加者と話すきむらとしろうじんじんさん

16日(土)のおさんぽ会は雨の降る中、バスで海に近い鮫地区へ。海が見下ろせる八戸市立鮫中学校、八戸市水産科学館マリエント、鮫駅、芦毛崎展望台などを見ました。また、浮木寺に寄り道も。途中で昔の洗濯場のような水場を発見。みんなでホロンバイルのソフトクリームを食べました。

マリエントで地図を見る参加者

おさんぽ会中に発見した昔の洗濯場のような水場に立つ参加者

17日(日)は、これまでのおさんぽ会の中で、もう一度確認したい場所を巡りました。八戸市立図書館の裏手や、まつりんぐ広場、三八城公園、更上閣、美術館前広場マエニワなど。八戸の市場発祥の地・片町も見ました。途中で和菓子を買って食べました。

まちなかをおさんぽする参加者

18日(月)は、おさんぽ会最終日。参加者と話し合って、野点の会場は「八戸市美術館広場マエニワ」に決まりました。八戸で初めての野点なので、みんなに野点のことを知ってもらいやすく、運営しやすそうな場所にしようということで、「八戸市美術館広場マエニワ」になりました。
野点当日に、どんなことをお手伝いするのかを改めて説明しました。その後、美術館設備担当の多田さんに話を聞きながら、水場やリヤカー設置場所などの配置を確認しました。午後には、じんじんさんと美術館スタッフで、テントや電源ドラム、広報の方法について確認しました。

美術館前で位置を確認する参加者

美術館前で輪になり、相談する参加者

関連記事

🤲