作品の設置は、17・18日に立てた足場の上での作業から始まりました。
足場の上で鉄でできたフラフープのような輪っかをを配置し、
溶接してつなげていきます。
同時進行で、丸く切った紙を銅線でつなげていく青木さん。
つながった紙は足場にくくり付け、長さを調節、確認します。
溶接された輪っかに紙をつけ、足場も解体された様子がこちら。
紙の他に、実は南部せんべいや、干し菊もぶら下がっています。
(青木さんと南部せんべい、干し菊との出会いはこちら)
1階のジャイアントルームからは、どこに南部せんべいがあるのかちょっと分かりにくいかもしれません。
この「美しいHUG!」の会期中は、
普段、一般の方が入ることができない、2階の本棚前に行くことができます。
本棚前からは干し菊や南部せんべいがよく見えますので、
ぜひ行ってよく観察してみてください。